筑波山唄は故金子嗣憧(かねこしどう)氏が作詞作曲をした茨城を代表する民謡。
筑波山は、関東東部、茨城県つくば市北端にある標高877mの山で、西側の男体山(標高871m)と東側の女体山(標高877m)からなる。
富士山と対比して「西の富士、東の筑波」と称される。
その筑波山を唄った民謡で、その曲調はゆったりとして壮大。
愛好者もたくさんいて、毎年8月の最後の日曜日には「筑波山唄全国大会」が開催されている。
〽お山ナエー お山筑波はナー 恋風女体
情け 情け男体ナー 夫婦山ナエー
〽四季をナエー 四季を彩るナー 筑波のお山
仰ぐ 仰ぐ日の出にナー あで姿ナエー